口臭対策(つぼ症状編)
気になる口臭にはツボ刺激が効く
ニンニクなどの臭いの強い食べ物を食べた後、気になってしまうのが口臭です。また胃腸障害や歯の病気、そして口内炎などが原因でも口臭はおこります。
口臭の対処法として、ガムを噛んだり、歯を磨くといった方法が一般的ですが、「唾液腺刺激法」をおこなえば簡単に、そして素早く気になる口臭を解消することができます。
一般に唾液の分泌量が少ないと口腔内が乾燥して、臭いのもととなる細菌が増殖しやすくなるため、この「唾液腺刺激法」よって、唾液の分泌を促して口臭を予防・解消しましょう。
唾液腺刺激法
1.口を閉じて、うがいをする要領で頬を膨らませたり、へこませたりします。これを約30回おこないます。
2.すると唾液腺が刺激されて、唾液が徐々にでてきますので、口の中が唾液でいっぱいになったら、その唾液を3〜4回に分けてゆっくり飲み込みます。
この「唾液腺刺激法」は、口臭に対してとても効果がありますので、口臭が気になったときに是非ともお試しください。 また、タバコの吸いすぎやお酒の飲み過ぎも独特の口臭を発生させますので、気をつけましょう。