ドライアイ(つぼ症状編)


現代病のドライアイにはツボ刺激が効きます

目が乾いてしまうドライアイは、最近のパソコンの爆発的な普及により、この症状に悩む人が急増しています。皆さんの中には、メールやチャット、あるいはmixiにハマりすぎて自分の目を酷使している方もいらっしゃるのではないでしょうか。一般に涙は、目の表面の保護や栄養分・酸素の供給、ゴミや細菌の侵入を防ぐという非常に重要な役割を果たしています。しかし、ドライアイなどで涙の分泌量が減ってしまうと、目の痛みなど様々なトラブルを抱え込んでしまいます。そうなってしまう前に、ドライアイに効果絶大のツボである眼精を刺激して目の健康を守りましょう。



眼精(がんせい)

ドライアイに抜群の効果を発揮する眼精というツボは、足の甲側、人差し指と中指の骨の間にあります。目が乾いてきたら、手の親指の先をこのツボに当てて30回程度を目安に押し揉みましょう。外出先などの場合は、もう一方の足のかかとでツボを踏むように刺激しましょう。両足の眼精ともしっかりと刺激してください。