足つぼの図


足の裏は、人間のカラダ全てが投影されていて、よく見るとあぐらをかいている人体図になっています。下の図を見てみるとわかるように、親指が脳に対応し、親指の付け根が首に対応します。そして両足を揃えた内側の縁の部分が背骨に相当し、右足側がカラダの右半分、左足側がカラダの左半分の人体地図になっています。そのためカラダの左側にある心臓は左足にあるのです。ただし、耳と目だけは、左右が逆になっています。例えば、右足の人差し指と中指は左目に対応しています(下図参照)。耳や目の調子が悪くなったときは、反対側の足の指を揉む、と覚えておきましょう。
このように、足裏に点在するツボは体全体につながっているので足裏のツボを刺激することで、血行が促進され症状を緩和改善することができるのです。




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また、足裏のツボをさがす際には、下図のように椅子に座った姿勢で片足を膝の上にのせて、おろした足は床にきちんとついて安定させてから探すと楽に探すことができます。